芸能界における明石家さんま氏の役割に感銘する。
1ヶ月前ぐらいに中島知子、酒井法子や沢尻エリカをゲストに迎え、
3回にわたりさんまのまんまが放映された。
この番組はさんま自ら企画プロデュースすることで有名なTV番組。
中島知子、酒井法子、沢尻エリカが好き嫌いは別にして、
さんま氏の狙いは、彼女たちへの「おもいやり」である。
いったん、世間を騒がすことになるとなかなかそういう人たちを
再起させるには、TV局は慎重になることはいうまでもない。
そこで突破口的な役割をさんま氏はするのである。
あの独特な空気感でさらっと世間を騒がした時のことを聞くのである。
本人に直接。
おそらく、本人たちにとっては、さんまさまさまである。
人徳といえばそれまでだが、これまでのさんま氏のつくってきた実績とキャリアが
いっそう、嫌味のないように表現される。
昨夜も大竹しのぶさんと競演、さすが二人とも大物ですね。
ふたりの結婚生活のことを笑いを交えて演じる。
これは、さんま氏しか出来ない芸風だと思う。
芸人の間だけでなく、芸能界にとっては貴重な存在ですね。
まさに貴重な資産である、明石家さんま氏は。
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