現状回避のための革新

革新者がカッコ良くて、保守的がカッコ悪い。というイメージがある。

うーん、そうかな?

確かにそういう面は、一般的にあるかな。

 

しかし、誤解してはいけないことがある。

まず、現状をしっかり受け止めることをしないで、その手段として

回避という手法を選んではいないだろうか?

 

そういうケースも多々ある。

起業家や新しいライフスタイルなどで注目される方々がいる。

スポーツの世界でも多いように思う。

 

見ていると致命的な問題が存在する。

それは、継続性である。

10年、20年、30年と続けることが出来るかどうか。

それが出来て初めて社会が認めたという証になる。

決して、新しいことを始めることや一時、注目されることが目的ではなく、

ゴールは、そこなのである。

「大志」とは、そういうことだと思う。

 

独立、10年目を迎えて、最近感じたこと。