連続のWBCネタ。
昨夜のWBCオランダ戦、終了後のニュースなどで話題になっていたキーワード。
打線爆発のきっかけになった台湾戦の時の鳥谷選手の盗塁のお話である。
ピッチャーがボールを投げはじめてからキャッチャーミットまでの到達タイム。
通常は、1.2秒ぐらいだとか。早い投手で1.0秒(阪神の久保投手)
対戦相手の投手は、1.4秒。
1塁コーチの緒方氏(前回のWBCもコーチで出場)
この人がなかなかなもんです。
読売巨人時代に盗塁王を2回ほどとった経験のあるコーチ。
だからなのです。
監督ベンチ判断ではなく、1塁コーチ判断。
鳥谷選手も1塁上にいくなり緒方コーチに「何秒ですか?」と聞いたとか。
走る気満々だったのですね。
(気持ち×事実)×状況判断=確信(成功)へ
このコンビネーション、信頼と鳥谷選手の自信はすばらしい!
無茶でもなく、たまたまでもなく、この2人の確信が盗塁成功を導いた。
それにしてもこの緒方コーチ、こういう大きな大会で良く選ばれるコーチです。
もっているのでしょうね。
山本監督、東尾コーチが持っていないものを、きっと。
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