DCM修士『マーケティングとセールス』スタート

デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職)という学位。

日本で唯一、デジタルハリウッド大学院で取得可能な学位ということで、

貴重な「オンリーワン」なのです。

 

もう、かれこれ6年が過ぎます、ここの教員をしてから。

数多くの人たちと出会いました。

 

そのときに申し上げるのは、「ナンバーワン」を目指せ!ということです。

 

どこで間違えたのか?ナンバーワンでなくオンリーワンという言葉、

マーケティングの世界では、ポジショニングのところでも使われていた。

要は、差別化のこと、ですが、いつも間にか「オンリーワンで良い」という

意味合いで使われているような気がする。認識するほうもこういう捉え方の人が

多いのも事実。「が」と「で」では、大きな違い。

 

目指すは、やはり「ナンバーワン」出なければならない。

いつか「ナンバー2ではいけないのですか?」という言葉がメディアを賑わしたが

それでは、『駄目』なのである。

スポーツ選手に試合前、

「どういう気持ちで挑みますか?」という質問が投げかけられるが、これも同じ。

試合をするときは、「勝つ」というこの1点に意識を集中することは言うまでもない。

 

オンリーワンの前に『ナンバーワン』を目指すことが優先であると思う。

それがなければ、オンリーワンもありえないのではないだろうか?

 

そんな「志し」を講義を通じてしっかりと皆さんに伝えたい。